住宅構造

木造は地震に弱い?

住宅展示場に行くと、木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造など色々な種類の住宅があります。

地震が発生したとき、木造住宅と鉄骨造、鉄骨コンクリート造ではどちらが強いのでしょうか?

今回は、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造でどの構造が強いのかについてご紹介いたします。

『地震に対する住宅の設計の考え方』について

唐突ですが、「1kgの木」と「1kgの鉄」はどちらが重いでしょうか?

木も鉄も1kgですので、同じ重さですね。

地震に対する住宅の設計の考え方も同じです。

地震や暴風時、積雪時に建物が安全であるために構造設計が行われます。

2階建ての住宅では、建築基準法では構造設計が必ずしも必要とされていないのです(建築面積や建築条件、仕様材料などの条件によっては必要となる場合もあります)が、地震時は次のような考え方によって安全性が確認されています。

 許容応力度設計法の場合

 住宅に作用する地震力は、建物自重の20%の水平力が地震力として作用していると仮定します。

『想定する地震力』が作用しても「安全」であることを確認します。

「安全」とは、地震によって建物の部材に作用する力が、木材や鉄骨材が安全であると保証された力よりも小さいことを確認することによって行います。

 作用する地震力が同じであれば、木材や鉄骨材の強度の応じて必要な寸法の部材を選定していますので、結論としては、『木造と鉄骨造で強度は同じ』ということができます。

どの程度の地震力を想定しているかで耐震性能は決まる

 住宅の強度は、部材選定で決まるのではなくて、『住宅メーカーや設計者が、どれ位大きな地震力を想定しているか』で決まるということです。

建築規準法で想定されている再提言の地震力で部材を決定しているのか、さらに大きな地震力でも問題ないか確認しているかということです。

耐震性能を発揮するには接合部の施工がポイント

『地震に対する設計の考え方』から考えれば、『想定する地震の大きさ』『木造』も『鉄骨造』も強度が同じということになります。

しかし、『しっかり施工されていれば・・』という条件付きです。

木造や鉄骨造には接合部が発生します。

木造の場合、基礎と柱、柱と梁、柱・梁とブレースが「しっかりと固定(緊結)」されていることが必要です。

柱や梁、ブレースなどの部材がしっかりと固定されていないと、本来の強度を発現できません。

接合部の不良が多いため、施工がしっかりと確認する必要があります。

住まいのセカンドオピニオンのすすめ

いかかでしたか。

今回の報告も含めて、1面だけで判断せず、多面的に検討する必要があります。

住宅の建設の場合、①利便性や②価格、③安全性などを総合的に判断する必要があると思います。

①利便性や②価格を総合的に判断するには、いくつかの提案プランを比較することがおすすめです。

住まいは大変高価な買い物です。

1人の営業トークだけで決めてしまうのは、大変もったいないと思います。

タウンライフでは、大手ハウスメーカーのプラン『無料』『同時に請求』できるのでとても便利です。

『無料」で『同時に請求』したプランを見て、もう一度考え直す、 住宅を買うのを止めるということも視野に入れても問題ないと思います。


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実際に請求しようと思ったときには、各メーカーから、「より良いプラン」を引き出すため、以前「ゆこな」で紹介したこちらのページも参照してみてください。

メーカー・工法によっても『安全の考え方』が違っています。

おのおののプランを入手して、①利便性や②価格の『適正な設定』を住宅メーカーではなく、自らが決めていくことが必要なのだと思います。

とはいっても、住宅の専門的なことをどのように決めてゆけばよいのか、と感じるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時、わたくし”ゆこな”が、皆様によりそって、「住まいのセカンドオピニオン」として安全性の考え方についてのサポートし、皆様のよりよい住まいつくりのお手伝いができれば、と考えています。

「ゆこな」のセカンドオピニオンのご依頼・ご質問はご遠慮なく、メールお願いいたしますね。

ABOUT ME
管理人
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一級建築士「ゆこな」です。 子どもが3人と日々格闘中です。。。 「ゆこな」の名前は、は子どもの名前の1文字づつ をもらって付けました。 子どもが安全な住まいや暮らしについて皆さんと考えて いきたいと考えています。