耐震性を高めるには価格が高くなければならないのでしょうか?
快適な住宅を建てるには価格が高くなければ実現できないのでしょうか?
安くて、耐震性が高くて、快適な家を建てることができるのでしょうか?
耐震性が高くて、温環境が快適な注文住宅を安く建てるにはどのようにすればよいかについて、4回に分けて考えていきます。
今回は、シンプル構造での『省エネ』に関する記事です。
省エネは、壁と屋根からの熱を小さくすることがポイント
室内の熱は、外壁と屋根から熱を放出しますので、断熱性のある壁や屋根とするだけでなく、できる限り外壁や屋根が外気と接しないようにすることが省エネのポイントです。
外壁
シンプルな形状の方が、外壁の長さが短くなるので、省エネが期待できます。

屋根
1階と2階を同じ形状とした場合には、屋根の面積を最も小さくできるので、屋根からの熱損失を小さくできるため、省エネが期待できます。

外壁長さを小さくした方が省エネが期待できます。
屋根の面積を小さくした方が省エネが期待できます。
複雑な形状よりもシンプルな形状とした方が、外壁長さを小さく、屋根面積を小さくすることができるため、省エネが期待できます。
住まいのセカンドオピニオンのすすめ
いかかでしたか。
今回の報告も含めて、1面だけで判断せず、多面的に検討する必要があります。

住宅の建設の場合、①利便性や②価格、③安全性などを総合的に判断する必要があると思います。
①利便性や②価格を総合的に判断するには、いくつかの提案プランを比較することがおすすめです。
住まいは大変高価な買い物です。
1人の営業トークだけで決めてしまうのは、大変もったいないと思います。
タウンライフでは、大手ハウスメーカーのプランを『無料』で『同時に請求』できるのでとても便利です。
『無料」で『同時に請求』したプランを見て、もう一度考え直す、 住宅を買うのを止めるということも視野に入れても問題ないと思います。
実際に請求しようと思ったときには、各メーカーから、「より良いプラン」を引き出すため、以前「ゆこな」で紹介したこちらのページも参照してみてください。
メーカー・工法によっても『安全の考え方』が違っています。
おのおののプランを入手して、①利便性や②価格の『適正な設定』を住宅メーカーではなく、自らが決めていくことが必要なのだと思います。
とはいっても、住宅の専門的なことをどのように決めてゆけばよいのか、と感じるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時、わたくし”ゆこな”が、皆様によりそって、「住まいのセカンドオピニオン」として安全性の考え方についてのサポートし、皆様のよりよい住まいつくりのお手伝いができれば、と考えています。

「ゆこな」のセカンドオピニオンのご依頼・ご質問はご遠慮なく、メールお願いいたしますね。