『災害』から家族を守る

耐火1時間とは?実大火災実験と耐火試験

木造3階建て学校の実大火災実験

下の動画は、国土交通省 国土技術政策総合研究所の木造3階建て学校の実大火災実験です。

火災が発生すると、フラッシュオーバー(F.O.)が発生し、急激に火災が進展します。

動画では着火から46分(動画では55秒)にF.O.が発生しています。

国土交通省 国土技術政策総合研究所 木造3階建て学校の火災安全性に関する研究より

住宅などで記載されている、耐火構造1時間仕様や、準耐火構造1時間仕様などの言葉は、火災が発生してから、少なくとも1時間は倒壊しないことをを示しています。

耐火構造、準耐火構造の違いはこちらを参照してください。

標準加熱温度曲線(ISO834曲線)

事務所ビルなどのように窓が多く新鮮空気が多く急激に火災が大きくなる建物や、倉庫のように窓が少なく蒸し焼きのような火災など、建物の種類によって火災性状は異なります。

建物ごとによって異なる火災性状を、標準化したものが『標準加熱温度曲線(ISO834)』で、事務所火災と同様の火災性状になっています。

耐火構造1時間仕様や準耐火構造1時間仕様といった『1時間』とは、この『標準加熱温度曲線(ISO834)』の火災で、1時間耐えうる構造ということになります。

耐火仕様1時間の壁の場合、①加熱側の反対側(非加熱側)の壁が一定以上温度が上昇しない(180℃)ことと、②亀裂が発生しないこと、の2つを確認します。

①’壁の温度が上昇して、熱で火が着火しないことと、②’壁に亀裂が発生して、炎が隣の部屋に伝わって延焼しないことを確認しています。

柱や梁など、それぞれの部材も、1時間・2時間・・・の火災に対して、柱や梁の性能が確保できていることを確認します。

住まいのセカンドオピニオンのすすめ

いかかでしたか。

今回の報告も含めて、1面だけで判断せず、多面的に検討する必要があります。

住宅の建設の場合、①利便性や②価格、③安全性などを総合的に判断する必要があると思います。

①利便性や②価格を総合的に判断するには、いくつかの提案プランを比較することがおすすめです。

住まいは大変高価な買い物です。

1人の営業トークだけで決めてしまうのは、大変もったいないと思います。

タウンライフでは、大手ハウスメーカーのプラン『無料』『同時に請求』できるのでとても便利です。

『無料」で『同時に請求』したプランを見て、もう一度考え直す、 住宅を買うのを止めるということも視野に入れても問題ないと思います。


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エクステリアをハウスメーカーと分離することで、
安くすることが出来る可能性』があります。

『リフォーム前』に火災保険申請可能か確認しましょう

実際に請求しようと思ったときには、各メーカーから、「より良いプラン」を引き出すため、以前「ゆこな」で紹介したこちらのページも参照してみてください。

メーカー・工法によっても『安全の考え方』が違っています。

おのおののプランを入手して、①利便性や②価格の『適正な設定』を住宅メーカーではなく、自らが決めていくことが必要なのだと思います。

とはいっても、住宅の専門的なことをどのように決めてゆけばよいのか、と感じるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時、わたくし”ゆこな”が、皆様によりそって、「住まいのセカンドオピニオン」として安全性の考え方についてのサポートし、皆様のよりよい住まいつくりのお手伝いができれば、と考えています。

「ゆこな」のセカンドオピニオンのご依頼・ご質問はご遠慮なく、メールお願いいたしますね。

ABOUT ME
管理人
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一級建築士「ゆこな」です。 子どもが3人と日々格闘中です。。。 「ゆこな」の名前は、は子どもの名前の1文字づつ をもらって付けました。 子どもが安全な住まいや暮らしについて皆さんと考えて いきたいと考えています。